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四十肩保護グッズ

キネシオテーピング

キネシオテーピングは痛みの激しい急性期に役立つ方法です。
また、キネシオテーピングをすると、痛みを和らげることができます。
キネシオテーピングは、筋肉と同じような伸縮性のあるテープを貼る方法です。

キネシオテープを貼ると筋肉の伸びを制限するために、痛みを和らげる効果があります。
また、伸縮性のあるテープを貼ることで体内に隙間ができてリンパ液の流れがよくなります。
さらに血行が良くなるほか、痛みが軽減される効果があるのです。

また、肩の上げ下げを動きやすくするテーピング方法ももあります。
従来から使われてきたスポーツテープは伸縮性がなく、ガッチリ固める効果があります。
伸縮性のあるキネシオテープと、伸縮性のないスポーツテープを併用する事で、関節の動きをよくすることもできるのです。
動きを制限したい方向にはスポーツテープで固め、動きを補助したい方向にはキネシオテープを貼って動きをサポートします。
肩や肩甲骨周りは自分で貼るのは難しいので、テーピングをしてくれる治療院でやってもらいましょう。

肩サポーター

四十肩の慢性期や再発防止に役立つのが肩サポーターです。
四十肩の場合、肩を冷やすのは大変よくありません。
激しい痛みの伴う急性期には炎症を起こしている可能性があるので、肩を冷やすことが勧められています。
しかし、急性期を過ぎたら今度は温めることに意識を向けていきましょう。

片側の肩を保護する肩サポーターには、発熱性素材を使用したり、保温性に優れたシルクを使用することで、肩を冷えから守ります。
また、素材に遠赤外線セラミックや備長炭を加工して遠赤外線効果でじんわり保温したり、チタンを加工してマイナスイオン効果を出すなど、工夫がなされています。
また、怪我をしたアスリート用の肩サポーターも開発されています。

肩の温パッド

肩の温パッドを装着することも、肩の冷え予防に効果があります。
シリコン製の柔らかいパッドを首に巻けば、両肩の保温になって暖かさを保ちます。
衣服の下に付けられますので、見た目にはわかりません。
冬の外仕事や夏のオフィスのエアコン対策にも有効でしょう。

温熱パッド
電子レンジで温めて使う温熱パッドも、肩の保温に活用できます。
繰り返し使用できますし、自分の体温が下がっていても関係なく暖かくなるのがいいところです。
数時間温度を持続するものもあり、寝る時に湯たんぽのように布団にいれて使うのもいいでしょう。